東京六大学No.1左腕 東大宮台の苦悩

新しいフォームがまだしっくりきていないのか、春のリーグは散々な成績に終わった東大の宮台康平投手。前のフォームの方が躍動感があって荒削りだけど勢いはあった。とは言え、新フォームの方が投球フォームとしては良いように見えるし、慣れてくればこっちの方が良いとは思う。
 
元々制球はあまり良くないけど、新フォームでのぞんだ春のリーグ戦では四死球率12.43と散々だった。一方で奪三振率は下がってしまったのでスカウトは心配であろう。

「いい選手というのは分かっているし、今日もいいボールがあった。もう少しスピードが出てくると、高めのボールでファウルが取れる」

https://www.daily.co.jp/tigers/2017/05/21/0010208300.shtml
 
阪神和田SAのコメントだが、春のリーグでは140キロ台に留まったが、本来は150キロの速球を投げる宮台くん。新フォームを物にして、宮台くんはプロ宣言をしたことですし、本来の実力はあるので秋のリーグ戦ではなんとか復活して、ドラフト上位でプロ入りしてもらいたいところ。
 

2017/08/10 

東京六大学No.1左腕 東大宮台の苦悩