大阪桐蔭の超強力打線に立ち向かった米子松蔭2年生エース辰己晴野の今後に注目


 
夏の甲子園が始まり、毎日熱戦が繰り広げられています。毎日見るわけには行かないのですが、先日注目の大阪桐蔭の試合があったので少しテレビで観戦しました。大阪桐蔭はMAX147kmのプロ注目の長身右腕 徳山壮磨がいますが、やっぱり今年のチームは打撃のチームだと思うんですよ。その強力大阪桐蔭打線に米子松蔭はどう立ち向かっていくか。そこに興味がありました。
 
結論、やはり大阪桐蔭の打撃は凄かったし、エース徳山も見事なピッチングを披露し、危なげない勝利をおさめました。ただ、強力大阪桐蔭打線相手にキレの良いストレートを投げ込んでいた米子松蔭の2年生エース辰己晴野くんが個人的に印象に残った。
 
巷では「イケメンエース」として話題になっているようだが、綺麗で安定感のあるフォームから130km台のストレートと変化球を小気味良く投げ込む投手としても話題になって欲しい。現段階でプロ云々というのは少し難しいかもしれないが、とにかくフォームの安定感があり、制球も良いので、体ができてくれば140kmは超えてくるだろう。おそらくボールの回転が良いタイプだと思われるので、球速はあまり関係無いかもしれない。
 
大学か社会人に進んでも野球を続けて欲しいなと思うし、辰巳くんはこれからも注目していくに値するピッチャーだと思ってる。
 
 

2017/08/13 

大阪桐蔭の超強力打線に立ち向かった米子松蔭2年生エース辰己晴野の今後に注目